solo旅日記

仕事を辞めて世界を一人旅したときに日々綴っていた日記。

【ペリトモレノ氷河】パタゴニア エルチャルテンから日帰りで生きた氷河へ

 

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初めまして。

とある20代社会人です。

3月で仕事を辞め、2024年4月から2か月間、世界を一人で旅してきました。(世界というのは大げさですが)

憧れていたバックパッカーを実現でき、非常に充実した時間を過ごすことができました。

その2か月が楽しかったという思い出だけの無駄な時間にならないように、と日々綴っていた日記を記録として残していきます。

細かいルートや費用などは別記事でまとめています。

solotabinikki.hatenablog.com

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4/15

パイネトレッキング翌日は宿で一日中まったり。というか、疲労で身体が動きませんでした。予備日用意しといてよかった~。

 

 

4/16

次の日の7時半、バスに乗りエルカラファテへ。

いくつかのバス会社が運行していますが、どれを選んでも一律片道約27000ペソです。今回はbus surを選択。

バスターミナルか、もちろんウェブで購入可です。bus bud というサイト経由で購入しました。全てのバス会社をまとめて調べることができるのでおすすめです。

Find and Compare Cheap Bus & Train Tickets | Busbud

 

 

二階建てバスで、水とお菓子ももらえました。相変わらず車内は広く快適です。

 

 

途中でチリからアルゼンチンへ国境越えをするので、出国手続きと入国審査のために2度バスを降ります。

ここでかなりの待ち時間があるとの情報もありましたが、運良く私たちのバスしかいなかったので、それぞれ10分ほどですぐ出発しました。

バスを降りてチリの出国審査

つづいてアルゼンチンの入国審査

 

ひたすら広大な草原の中を走り、

グアナコ?リャマ?に出会い、

 

草原の中から突如現れた、エルカラファテの町に到着。

 

この町はかなり観光地化されており、プエルトナタレスより賑わっています。

(とか言いつつ賑わってる写真なかった、、、)

 

 

ここで2泊する宿は、FOLK suites。

この日はこの広い部屋に私含め2人

 

 

チェックイン後、ホテルのフロントで、翌日行く予定のペリトモレノ氷河へのツアーを探しました。

 

ペリトモレノ氷河ではトレッキングやカヌーなどアクティビティが様々なありますが、どのツアーも3万超え、、、。パイネでだいぶ満足したし、正直おまけと思っているペリトモレノでそれは高すぎる、、、と思い、往復のバスのみ予約しました。それでも7000円ほどします。ひぇーパタゴニアたけぇー。

 

この日の夕食はジャガイモでできたパスタ。

貧乏バックパッカーなので今のところ毎日自炊です。ちなみに2日連続夕食はこれです。

 

 

 

4/16

朝、前日到着したバスターミナルを出発し、ペリトモレノ氷河へ。

 

道中は相変わらずの壮大な景色。リャマや、馬?にも牛?にも出会いました。

 

途中で入園料(12000ペソ)を支払い、1時間で到着。

 

ペリトモレノ氷河の対岸にはトータル2時間ほどの遊歩道があり、氷河を眺めながらのんびり歩くことができます。

山も川も美しすぎてドン引き

正直なめてましたが、特大規模の氷河にびっくり。

ここでの醍醐味である、氷河の崩落も何度か見ることができました。ごぉぉぉぉーーという地響きをたて崩れ落ちる様子は圧巻です。

 

なんやかんや4時間ゆっくり鑑賞し、帰路につきました。

 

パタゴニアにはトレッキング目的で来たので、ここはおまけ程度、何なら行かなくてもいいかな?というくらいのモチベーションでしたが、予想外の迫力と美しさにやられました。あの時行く選択をして正解だった~。

 

どうやら地球温暖化で氷河が減少していて、世界でも数少ない氷河が迫りくるスポットのようです。

こんな絶景がもしかしたらいつか見れなくなるのかもしれないというのは、本当にもったいない、、、。なんてことを思いながら眠りにつきました。

 

 

次はフィッツロイの麓の町エルカラファテに向かいます。

 

つづく